鴨川市の輸入受精卵導入事業が始まって4年目、EWFでは初年度の3頭が初産分娩し、すべて判別精液により後継牛が確保できました。
なかなか比較検討するチャンスがないので、画像でお知らせします。
301 ミリオンET 311 プラネット 313 プラネット
(H23.8.30生まれ) (H23.12.12生まれ) (H24.1.27生まれ)



ミリオン(301)は、わりとクラシカルなイメージですが、プラネット(311&313)は、明らかに最新型です。子牛の時は、311(“白プラ”と呼んでいました)が一番良いと思っていたのですが、分娩したら313(黒プラ)の乳房のすばらしさにビックリ!
やはり、産ませてみないことには...という結論に達しました。
で、それぞれの子供が、
370 ルーベン 371 レイザー 372 レイザー
(H26.3.3生まれ) (H26.3.4生まれ) (H26.3.4生まれ)

311と313は、同時採卵の受精卵から生まれました(2卵性双生児ということになります)が、分娩したらかなり違います。その子供は同じ種雄牛(レイザー<ボクスターxゴールドウィン>511H10392)ですが、これもまた全然違います。
だから、「改良は難しい!」とつくづく思いますが、これだけの乳房(313)やフレーム(311)を見せられると、「輸入受精卵の導入による“母系群の更新”も”アリ”かな?」という気になりました。
判別精液を活用した後継牛の安定した確保ができて、はじめて輸入受精卵導入の効果が出ることを痛感させられる3+3(6頭)です。
なかなか比較検討するチャンスがないので、画像でお知らせします。
301 ミリオンET 311 プラネット 313 プラネット
(H23.8.30生まれ) (H23.12.12生まれ) (H24.1.27生まれ)








ミリオン(301)は、わりとクラシカルなイメージですが、プラネット(311&313)は、明らかに最新型です。子牛の時は、311(“白プラ”と呼んでいました)が一番良いと思っていたのですが、分娩したら313(黒プラ)の乳房のすばらしさにビックリ!
やはり、産ませてみないことには...という結論に達しました。
で、それぞれの子供が、
370 ルーベン 371 レイザー 372 レイザー
(H26.3.3生まれ) (H26.3.4生まれ) (H26.3.4生まれ)



311と313は、同時採卵の受精卵から生まれました(2卵性双生児ということになります)が、分娩したらかなり違います。その子供は同じ種雄牛(レイザー<ボクスターxゴールドウィン>511H10392)ですが、これもまた全然違います。
だから、「改良は難しい!」とつくづく思いますが、これだけの乳房(313)やフレーム(311)を見せられると、「輸入受精卵の導入による“母系群の更新”も”アリ”かな?」という気になりました。
判別精液を活用した後継牛の安定した確保ができて、はじめて輸入受精卵導入の効果が出ることを痛感させられる3+3(6頭)です。
スポンサーサイト