69(ダブルハンドレッド 200 スエード ボリヴァー、H23.3.9生まれ)が、2月13日に初産分娩しました。実に35ヶ月齢!順調に初産を分娩するかと期待していたら、分娩直前に空胎が発覚!その後再び授精を行い、ようやくお母さんになりました。同期生がみな2産目を迎えようとしている頃に初めて産んだので、ボリヴァーの中では最終(型)になりました。

じっくり育てたので、とても良い牛になりました。
後ろからの姿も最高です!
そうです!この姿、前々回の(君津地域)の共進会では、こんな感じでした。

育成の時に目をつけた牛が、順調に育つというのは本当に嬉しいものですね。

じっくり育てたので、とても良い牛になりました。
後ろからの姿も最高です!

そうです!この姿、前々回の(君津地域)の共進会では、こんな感じでした。


育成の時に目をつけた牛が、順調に育つというのは本当に嬉しいものですね。
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毎年、春と秋に産字構成調査を行っていますが、今年からグラフをバージョンアップしました。
新しいバージョンでは、今までの産次構成に加えて、現在の受胎状況もわかるようにしました。判別精液の雌の生まれる確率が90%であることから、判別精液の受胎数によって、今後1年間の雌の出生頭数を(確実に)推測できるからです。
生後1年未満の子牛の左横に、判別精液によって受胎している母牛(生前1年未満の雌の胎児数)を加えました。
さらに、ホルスタインの普通種と和牛精液が受胎している母牛も加えたことにより、スモール販売による副収入の見込みも検討できるようにしました。
では、EWFのグラフを紹介します。

なんと、判別精液が受胎している頭数が17頭で、普通のホルスタインの種は2頭だけ!判別精液は“とまりが悪い”と言われていますが、この成績を見ると考えが変わる?かもしれません。
もちろん“とまりが悪い”ことは事実ですが、“とまらないことはない”ということです。その秘密は?...(ここまでくるのに5年近くかかっています!)
新しいバージョンでは、今までの産次構成に加えて、現在の受胎状況もわかるようにしました。判別精液の雌の生まれる確率が90%であることから、判別精液の受胎数によって、今後1年間の雌の出生頭数を(確実に)推測できるからです。
生後1年未満の子牛の左横に、判別精液によって受胎している母牛(生前1年未満の雌の胎児数)を加えました。
さらに、ホルスタインの普通種と和牛精液が受胎している母牛も加えたことにより、スモール販売による副収入の見込みも検討できるようにしました。
では、EWFのグラフを紹介します。

なんと、判別精液が受胎している頭数が17頭で、普通のホルスタインの種は2頭だけ!判別精液は“とまりが悪い”と言われていますが、この成績を見ると考えが変わる?かもしれません。
もちろん“とまりが悪い”ことは事実ですが、“とまらないことはない”ということです。その秘密は?...(ここまでくるのに5年近くかかっています!)