分娩報告のラストは、あの“バナナ・パフォーマンス”のナナちゃんです。
これが、昨年2月の0部共進会の時のナナちゃんです。
下痢で瀕死の状態から、バナナで一命を取り留めたナナちゃん、当時はお腹がポンポコリンでした。

あれから一年半、9月8日に23ヶ月齢で分娩(メス、フォーカス♀精液)しました。

ちょっと、ショート・ホイールベース(ボディ)ですが、乳房はなかなかです。(ナナちゃんはトレビノです)

ビッグママが昇天し少し寂しくなりましたが、ナナちゃんをはじめ新しいファミリーの誕生でまた笑顔が戻ってきました。

明るい未来を予感させますね。

(追伸)“Mちゃん”の写真を「注目の牛が次々お産しました(その1)」に追加しました。
これが、昨年2月の0部共進会の時のナナちゃんです。

下痢で瀕死の状態から、バナナで一命を取り留めたナナちゃん、当時はお腹がポンポコリンでした。

あれから一年半、9月8日に23ヶ月齢で分娩(メス、フォーカス♀精液)しました。

ちょっと、ショート・ホイールベース(ボディ)ですが、乳房はなかなかです。(ナナちゃんはトレビノです)



ビッグママが昇天し少し寂しくなりましたが、ナナちゃんをはじめ新しいファミリーの誕生でまた笑顔が戻ってきました。


明るい未来を予感させますね。

(追伸)“Mちゃん”の写真を「注目の牛が次々お産しました(その1)」に追加しました。
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「木を植えた男」といえば、私の人生を変えた本のタイトルです。(ジャン・ジオノ著、この本を原作にしたフレデリック・バックのアニメーションは1987年のアカデミー賞短編映画賞を受賞しています)
私もいつか「木を植えた男」になりたいのですが、植える所がない!しかし、酪農家(乳牛)は、日陰をほしがっている!...ということで、今回は長嶌さんを口説いて、草地の周りにセンダンの苗を植えてもらいました。
苗木は、鴨川の松本さんからもらいましたが、長嶌さんのセンダンの木も実をつけていて、
よく見たら自分の家にも苗木があったそうです。
センダン(栴檀)は成長が早い木です。
切らないとすぐに大木になりますが、とりあえず2m間隔で植えました。
うまく育つといいのですが...
足場パイプで作る牧柵の支柱になる頃に間伐する予定です。(3~4年後?)
高さ1.5mくらいのところで切れば、支柱代わりになる?との読みで、2m間隔に植えておけば、4m間隔にも6m、8m間隔にもなるということで、通常より間隔を詰めて植えました。

勇君、あなたはもう「木を植えた男」です! うらやましいなぁ...
私もいつか「木を植えた男」になりたいのですが、植える所がない!しかし、酪農家(乳牛)は、日陰をほしがっている!...ということで、今回は長嶌さんを口説いて、草地の周りにセンダンの苗を植えてもらいました。
苗木は、鴨川の松本さんからもらいましたが、長嶌さんのセンダンの木も実をつけていて、
よく見たら自分の家にも苗木があったそうです。

センダン(栴檀)は成長が早い木です。
切らないとすぐに大木になりますが、とりあえず2m間隔で植えました。

うまく育つといいのですが...

足場パイプで作る牧柵の支柱になる頃に間伐する予定です。(3~4年後?)
高さ1.5mくらいのところで切れば、支柱代わりになる?との読みで、2m間隔に植えておけば、4m間隔にも6m、8m間隔にもなるということで、通常より間隔を詰めて植えました。

勇君、あなたはもう「木を植えた男」です! うらやましいなぁ...
10月17日(月)に第4回バーンミーティングを開催しました。テーマは、「種雄牛・母系群・検定成績」。盛りだくさんですが、それぞれの問題点(視点)に応じてじっくり観察してもらうことが目的でした。
まず、East Wind Farm(久保田さん)の育成牛舎で子牛を観察。
シャウト、ドーベルマン、ガレット、フォーカスなどABSの子牛を見比べました。1歳前後の育成には、マットソン、アシュモア、ガレット、フォーカスなどがズラリ並んでいました。このくらいの大きさになると、種雄牛それぞれの違いがわかって、見ていて楽しいですね。
さらに、“第3牛舎”に移動して離乳後の子牛を比較しました。

後ろへ回って見ると、違いがよくわかりました。
(左から、マットソン、フォーカス、フォーカス、コントロール、シャウト、マットソン)
その後、フリーストール牛舎に移動して、親子で搾っている牛を中心に見ました。
ボルトン(3産目、215)も健在。
主力のマック(2産目、234)も活躍中です。
そういえば、育成牛舎には“お気に入り”ボリヴァー(235、長嶌君のところに行った200の初産の子)も
元気に2産目を産んでいました。
牛舎の前で、昼ご飯を食べながら情報交換をした後は、
4M Farm(松本さん)に移動。
松本さんから、牛群検定データ(検定情報サマリー、前産の検定成績)を見せてもらいながら
現在の本牛と見比べました。

相変わらず、“すばらしい牛”がそろっていました。
参加した会員が、それぞれの目標をクリアする“ヒント”が見つかったら最高ですね。
久保田さん、松本さん、そして参加してくれたみなさん、どうもありがとうごさいました。
まず、East Wind Farm(久保田さん)の育成牛舎で子牛を観察。

シャウト、ドーベルマン、ガレット、フォーカスなどABSの子牛を見比べました。1歳前後の育成には、マットソン、アシュモア、ガレット、フォーカスなどがズラリ並んでいました。このくらいの大きさになると、種雄牛それぞれの違いがわかって、見ていて楽しいですね。
さらに、“第3牛舎”に移動して離乳後の子牛を比較しました。


後ろへ回って見ると、違いがよくわかりました。
(左から、マットソン、フォーカス、フォーカス、コントロール、シャウト、マットソン)
その後、フリーストール牛舎に移動して、親子で搾っている牛を中心に見ました。

主力のマック(2産目、234)も活躍中です。

そういえば、育成牛舎には“お気に入り”ボリヴァー(235、長嶌君のところに行った200の初産の子)も
元気に2産目を産んでいました。

牛舎の前で、昼ご飯を食べながら情報交換をした後は、

4M Farm(松本さん)に移動。
松本さんから、牛群検定データ(検定情報サマリー、前産の検定成績)を見せてもらいながら
現在の本牛と見比べました。



相変わらず、“すばらしい牛”がそろっていました。
参加した会員が、それぞれの目標をクリアする“ヒント”が見つかったら最高ですね。
久保田さん、松本さん、そして参加してくれたみなさん、どうもありがとうごさいました。
君津地域乳牛共進会への出場を決める、平成23年度第15回袖ヶ浦市乳牛巡回選考会が、20日・21日に行われました。その結果がわかりましたのでお知らせします。
1部: 船津 さん
◎奥野 達也 さん
☆◎長嶌 さん(ニフティ→マットソン)
2部:☆◎外山 さん(ボルトン)
森田 さん
3部: 小泉 勝彦さん
◎井内 崇郎 さん
◎花澤 さん(バックアイ→ゴールドウィン)
☆◎小野 さん(マットソン)
4部:☆◎長嶌 さん(タイタニック→フォージ)
◎市原 さん(バックアイ?)
◎花澤 さん(ストーマティック→マホガニー)
5部: ◎奥野 仁 さん(マッティソン)
◎切替 さん
6部: 小泉 隆明 さん
◎奥野 仁 さん
7部: ◎増戸 さん(ノマド⇔ジェスロ)
◎奥野 達也 さん
8部: ◎増戸 さん
山嵜 和雄 さん
全20頭のうち、Zero Club から15頭(◎)、うち酪農家族研究会から4頭(☆)が選ばれました。
育成牛(1部~4部)では、マットソン、ボルトン、ゴールドウィン、フォージ、バックアイ、マッティソンと輸入精液がズラリと並びました。
今は、“毛刈り”の真最中だと思います。共進会で観るのが、今から楽しみです。
(本当は、共進会までの準備が一番楽しいんですが...)
みなさん、頑張って、楽しんで!!!
1部: 船津 さん
◎奥野 達也 さん
☆◎長嶌 さん(ニフティ→マットソン)
2部:☆◎外山 さん(ボルトン)
森田 さん
3部: 小泉 勝彦さん
◎井内 崇郎 さん
◎花澤 さん(バックアイ→ゴールドウィン)
☆◎小野 さん(マットソン)
4部:☆◎長嶌 さん(タイタニック→フォージ)
◎市原 さん(バックアイ?)
◎花澤 さん(ストーマティック→マホガニー)
5部: ◎奥野 仁 さん(マッティソン)
◎切替 さん
6部: 小泉 隆明 さん
◎奥野 仁 さん
7部: ◎増戸 さん(ノマド⇔ジェスロ)
◎奥野 達也 さん
8部: ◎増戸 さん
山嵜 和雄 さん
全20頭のうち、Zero Club から15頭(◎)、うち酪農家族研究会から4頭(☆)が選ばれました。
育成牛(1部~4部)では、マットソン、ボルトン、ゴールドウィン、フォージ、バックアイ、マッティソンと輸入精液がズラリと並びました。
今は、“毛刈り”の真最中だと思います。共進会で観るのが、今から楽しみです。
(本当は、共進会までの準備が一番楽しいんですが...)
みなさん、頑張って、楽しんで!!!
今日(26日)の午後、長嶌さんで毛刈りをしたと思います。「バリカンの通りが良くなるように...」ということで、
その前に洗いました。(22日)
今年は、2頭出場という初めての経験。当然、2頭とも洗いました。
ます、1部のマットソン。
高圧洗浄器の威力は大したもので、程なくきれいになりました。

実は、次の牛を洗っている間、繋いでおいたら転倒して真っ黒!もう一度洗いました。
腹の深い牛ですが、こうしてみるとダーハム2世のマットソンらしくシャープです。
子牛の時の写真が出てきましたので、追加します。
かわいかったですね。(今も!)
続いて、4部のフォージ。
慣れてきたので、手際も良くなりました。
運動場にいたので、膝下以外は洗う前からけっこう綺麗でした。
完璧な仕上がり!です。

今日は、うまく毛刈りができたかな?(これも腹が深い!)
その前に洗いました。(22日)
今年は、2頭出場という初めての経験。当然、2頭とも洗いました。
ます、1部のマットソン。

高圧洗浄器の威力は大したもので、程なくきれいになりました。

実は、次の牛を洗っている間、繋いでおいたら転倒して真っ黒!もう一度洗いました。
腹の深い牛ですが、こうしてみるとダーハム2世のマットソンらしくシャープです。

子牛の時の写真が出てきましたので、追加します。

続いて、4部のフォージ。
慣れてきたので、手際も良くなりました。

運動場にいたので、膝下以外は洗う前からけっこう綺麗でした。

完璧な仕上がり!です。

今日は、うまく毛刈りができたかな?(これも腹が深い!)
「そろそろ、掃除刈りに使っていたジャージー(去勢)2頭を捕まえようと思う。」と久保田さんが話していたので、21日(松本さんの削蹄の前に)に捕獲作戦を取材しました。
平成19年生まれの4歳、20年の3月に山に離されてから3年以上も自由気儘に歩き回って...仕事は、昔の採草地を再生するための“掃除刈り”。見事に、センチピートの草地になりました。
「お役目ご苦労さま!」と言っても、簡単には捕まらず...
エサで釣りながら...
やっとのことで、出口まで来たところで...

今日は、ここまで。
それにしても、“いいお兄さん”になったのに、可愛い顔してますね。
(追伸)翌日、出口からゲート伝いに誘導して、パーラーに追い込んだそうです。お見事!(流石です。)
平成19年生まれの4歳、20年の3月に山に離されてから3年以上も自由気儘に歩き回って...仕事は、昔の採草地を再生するための“掃除刈り”。見事に、センチピートの草地になりました。
「お役目ご苦労さま!」と言っても、簡単には捕まらず...

エサで釣りながら...

やっとのことで、出口まで来たところで...

今日は、ここまで。
それにしても、“いいお兄さん”になったのに、可愛い顔してますね。

(追伸)翌日、出口からゲート伝いに誘導して、パーラーに追い込んだそうです。お見事!(流石です。)