共進会に出陳する乳牛6頭の毛刈り(+削蹄)を頼まれていましたが、今日までに無事終了しました。
最後は、外山 貴司さんの牛。午前中に牛を洗って
午後から、毛刈りをしました。
貴司さんが真剣に刈っていました。
グラインダーを使うのが上手いので、バリカンもなかなかの腕前です。
約1時間半かかって、完成!(削蹄も調整程度やりました)

西に傾いた太陽の光を浴びて、何となくグランドチャンピョン決定後の記念写真みたいですね。
最後は、外山 貴司さんの牛。午前中に牛を洗って

午後から、毛刈りをしました。

貴司さんが真剣に刈っていました。
グラインダーを使うのが上手いので、バリカンもなかなかの腕前です。

約1時間半かかって、完成!(削蹄も調整程度やりました)

西に傾いた太陽の光を浴びて、何となくグランドチャンピョン決定後の記念写真みたいですね。
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11日(金)に外山牧場で育成牛の削蹄を行いました。

昨年2月生まれで、とても大切な牛ですが...いつからかわかりませんが、後ろ足が曲がってしまったとのこと。
腫れはなく、触ると嫌がりますが、痛みはないようです。
左後肢の球節部分で肢軸が曲がっています。(外方破折)
蹄底は、巻きヅメにはなっていませんが、外蹄の踵が低く、外蹄の蹄踵部で立っています。
内蹄の踵をできるだけ低くして、内蹄にも体重がかかるように削蹄しました。(正常の蹄ではやってはいけないですよ!この蹄、X脚の牛の右後肢によくある形ですよね。左右逆なんだ!?)
削蹄したら、少し破折の角度が緩くなったような気がします。
削蹄前の後肢は、前肢より狭踏みでしたが、
削蹄後は、以前より広く踏むようになりました。
内蹄で立っているうちに、外蹄の踵が成長してくれば、矯正が可能だと思うのですが。
しばらく、経過を追って報告します。

昨年2月生まれで、とても大切な牛ですが...いつからかわかりませんが、後ろ足が曲がってしまったとのこと。
腫れはなく、触ると嫌がりますが、痛みはないようです。
左後肢の球節部分で肢軸が曲がっています。(外方破折)

蹄底は、巻きヅメにはなっていませんが、外蹄の踵が低く、外蹄の蹄踵部で立っています。

内蹄の踵をできるだけ低くして、内蹄にも体重がかかるように削蹄しました。(正常の蹄ではやってはいけないですよ!この蹄、X脚の牛の右後肢によくある形ですよね。左右逆なんだ!?)
削蹄したら、少し破折の角度が緩くなったような気がします。

削蹄前の後肢は、前肢より狭踏みでしたが、

削蹄後は、以前より広く踏むようになりました。

内蹄で立っているうちに、外蹄の踵が成長してくれば、矯正が可能だと思うのですが。
しばらく、経過を追って報告します。